2023年度カリキュラム
■講座■
シリーズ:信じること、生きること〜人間の弱さを見つめてⅠ
●第1回「東北の声〜予期せぬ死に寄り添う」山川徹×島薗進(7月16日)
●第2回「苦難の人生を生き延びる—弱さをめぐる対話を通して」引土絵未×斉藤章佳×島薗進(8月26日)
シリーズ:戦後日本と国家神道
●第3回「王権と宗教の日英比較」梅川正美×島薗進(4月9日)
●第4回「戦後の国家神道と宮中祭祀」原武史×島薗進(10月28日)
●第5回「近代の神道における儒教の影響」小島毅×島薗進(12月3日)
シリーズ:身体と霊性Ⅵ
●第1回「舞踊のアジア〜石井漠・崔承喜・金梅子の越境する美学」イ・ヨンスク×鎌田東二(5月28日)
●第2回「霊性と生命の癒しー脳出血患者とがん患者の当事者研究」半田栄一×鎌田東二(2024年1月27日)
●第3回「武道のスピリチュアリティ」内田樹×藤田一照(2024年3月16日)
シリーズ:アート巡礼
●第1回「山を背負っていのちを描く」永沢碧衣×鎌田東二(6月3日)
シリーズ:世界は不思議で出来ている
●第1回「天文民俗学と占星術〜野尻抱影からユングまで」中野真備×鏡リュウジ(6月22日)
●第2回「ケン・ウィルバーの哲学〜世界はどのように成り立っているのか?」中村昇×藤田一照(9月30日)
シリーズ:宗教を考える学校 第2弾
●第1回「神話がつなぐ現代ー物語はなぜ語り続けられるのか」鎌田東二×島薗進(5月21日)
●第2回「神は万物に宿る-ユーロ=アジアの祈りのデザイン」鶴岡真弓×鎌田東二×島薗進(8月6日)
●第3回「宗教にとって修行とは何か?」内田樹×鎌田東二×島薗進(9月16日)
●第4回「日本の宗教—神仏習合と天河大辨財天社」柿坂神酒之祐×鎌田東二×島薗進(11月25日)
●第5回「宗教とケア—大いなるもの“超越者”との関係」高木慶子×鎌田東二×島薗進(12月23日)
●第6回「スピリチュアル嫌いの宗教論」上野千鶴子×鎌田東二×島薗進(2024年2月11日)
シリーズ:食べること、生きること
●第1回「地域をまるごと作る〜<オーガニック農業>を中心にした日本とイタリアの地域社会モデル」井上能孝×島村菜津×島薗進(2024年2月18日)
特別講座
●「あるがままの自分を受け入れる方法−セルフ・コンパッション入門」石村郁夫×島薗進(4月29日)
●「困難に立ち向かうーー勇敢なセルフコンパッション」石村郁夫×島薗進(2024年3月30日)
■ゼミ■
●島薗進ゼミ「あなた自身の死生観のために——グリーフケアの向こう側」
(全3回:2024年1月13日、2月3日、3月9日
2022年度カリキュラム
■講座■
シリーズ:書物と知Ⅵ
●第1回「神話と民俗学―折口信夫から石坂洋次郎へ」三浦雅士×鎌田東二(4月10日)
シリーズ:身体と霊性Ⅴ
●第1回「妖怪とジェンダー 狙われた身体」小松和彦×安井眞奈美(7月9日)
シリーズ:戦後日本と国家神道
●第1回「国家神道と物語論」江藤祥平×松平徳仁×島薗進(10月15日)
●第2回「国家神道と政教分離」駒村圭吾×松平徳仁×島薗進(12月10日)
シリーズ:マゼラン世界周航500周年記念 連続講座
【我々はどこへ行くのか~人類の旅、地球の叡智】ナビゲーター:彩蘭弥
●第1回「奇界遺産~センス・オブ・ワンダーの光と闇」佐藤健寿×鶴岡真弓(10月30日)
●第2回「地球永住計画~循環する生命をまなざす」関野吉晴×鶴岡真弓(12月4日)
●第3回「問いと探求~人はなぜ旅に出るのか」石川直樹×鶴岡真弓(2023年1月29日)
特別講座
●「食べること、生きること~胃袋の日常史」湯澤規子×島村菜津(8月7日)
●「宗教と政治:旧統一教会から考える日本の難点」櫻井義秀×鎌田東二×島薗進(9月4日)
●没後1年企画「ティク・ナット・ハンの教え:一枚の紙に雲を見る」辻信一×藤田一照(2023年3月18日)
映画上映+アフタートーク
●映画『プリズン・サークル』坂上香×島薗進(10月23日)
■ゼミ■
●鎌田東二ゼミ「戦争と文学―中島敦・安部公房・遠藤周作の植民地体験」(全3回:5月22日、6月12日、6月18日)
●島薗進ゼミ「思想家としての折口信夫――宗教・文学・学問を通して求めたもの」(全3回:2023年1月14日、2月11日、3月4日)
■シンポジウム■
●「ロシア・ウクライナ戦争と宗教・文化」
パネリスト:井上まどか×袴田玲×乗松亨平 司会:島薗進(2023年1月8日)
2021年度カリキュラム
■講座■
シリーズ:アート巡礼
●「美と食と呪術~いのちをめぐる旅ものがたり」彩蘭弥×島村菜津(7月4日)
シリーズ:身体と霊性Ⅳ
●第1回「性愛とは何か:ズーと仏教から考える」濱野ちひろ×藤田一照(10月23日)
●第2回「動く身体、坐る身体――能と座禅」安田登×藤田一照(2022年3月12日)
特別講座
●東日本大震災10周年「東北巡礼〜被災地と聖地の10年」須田郡司×鎌田東二(11月17日)
■ゼミ■
●島薗進ゼミ「折口信夫の宗教思想――新たな地平を求めて」(全3回:11月6日、2022年1月8日、2月12日)
●鎌田東二ゼミ「岡本太郎と『新世紀エヴァンゲリオン』」(2022年2月6日)
■シンポジウム■
●「民主主義の閉塞を超える」
パネリスト:望月衣塑子×宇野重規×大澤真幸×上野千鶴子 司会:島薗進(12月18日)
2020年度カリキュラム
■講座■
シリーズ:感染症と文明~新型コロナウイルスをめぐって
●第1回「新たないのちの危機とケアの形〜感染症による喪失と共苦共感」島薗進(公開:5月29日)
●第2回「限りあるいのちといのちの尊厳〜感染症と合理化の限界」島薗進(公開:6月5日)
●第3回「感染症と危機の時代における日本の宗教 ❶」鎌田東二(公開:6月14日)
●第4回「感染症と危機の時代における日本の宗教 ❷」鎌田東二(公開:6月20日)
●第5回「ウイルスとはなにか」中村桂子(公開:8月17日)
●第6回「感染症をめぐって」中村桂子(公開:8月17日)
●第7回「死からの再生❶芸術人類/学からみるパンデミックと「共同性」への道」鶴岡真弓(公開:12月26日)
●第8回「死からの再生❷ケルト文化の受難から救済への道」鶴岡真弓(公開:2021年1月9日)
●第9回「感染症と宗教 前編」正木晃(公開:2021年1月16日)
●第10回「感染症と宗教 後編」正木晃(公開:2021年1月16日)
シリーズ:宗教ってなに?Ⅴ
●「無心とは何か~哲学の冒険」中村昇×藤田一照(10月25日)
■オンラインゼミ■
●鶴岡真弓オンラインゼミ「ケルトとユーロ=アジア世界:根源からの再生と芸術」(全3回:9月5日、9月12日、9月26日)
2019年度カリキュラム
■講座■
シリーズ:異界の声、常世の歌
●第1回「宗教と芸能の魂~浪曲の来た道」玉川奈々福×鎌田東二(4月20日)
●第2回「流浪のうたびと〜アフリカの吟遊詩人、さすらい安寿」川瀬慈×姜信子(5月11日)
●第3回「哭きうたの民俗誌〜奄美、沖縄、珍島の歌」」酒井正子×島薗進(7月27日)
シリーズ:身体と霊性Ⅲ
●第1回「日常に浸透していくヨガ」Zenkou(6月22日)
●第2回「生命科学と身体の未来」大澤真幸(2002年2月8日)
シリーズ:書物と知Ⅲ
●第1回「森鴎外と女性」井村君江(10月19日)
●第2回「もうひとつのアメリカ――メカス、エマソン、エミリーのこと」吉増剛造(12月21日)
●第3回「時間意識とは何か」内田樹(2020年2月22日)
シリーズ:宗教ってなに?Ⅳ
●第1回「空海の秘法と曼荼羅世界」正木晃(9月21日)
ワークショップ
●「自分起点でより良い社会をつくるには〜たとえば、東京自由大学を活用するとしたら」中野民夫(7月6日)
特別講座
●設立20周年企画「神話と曼荼羅〜ユーロ=アジア祈りの旅」鶴岡真弓×鶴田真由×鎌田東二(2020年1月19日)
■ゼミ■
●島薗進ゼミ「近代神道の軌跡」(全3回:6月1日、6月29日、7月20日)
●中村昇ゼミ「ルドルフ・シュタイナーの哲学」(全3回:9月7日、10月5日、11月2日)
●鎌田東二ゼミ「三島由紀夫没後50年 三島由紀夫の問いかけたもの〜その文学と文化天皇論をめぐって」(全3回:12月20日、2020年1月17日、1月24日)
■シンポジウム■
●設立20周年企画「私たちはどう生きるか〜戦後民主主義と精神史を見つめて」(11月16日)
パネリスト:白井聡×赤坂真理×大澤真幸 コメンテーター:伊藤聖伸×鎌田東二 司会:島薗進
2018年度カリキュラム
■講座■
シリーズ:信じること、生きること~人間の弱さを見つめて
●第1回「本当に豊かになるために~積極的感受という生き方」ドリアン助川(5月26日)
●第2回「米をつくる話〜私と東北と世界」山内明美(10月27日)
●第3回「スローライフ、スローデス〜ローカル時代の死生観」」辻信一×鎌田東二(12月15日)
シリーズ:世界は魔法で満ちている!~聖と怪のファンタジー
●第1回「小泉八雲の怪異世界〜『ひまわり』をめぐって」井村君江(4月28日)
●第2回「現代を生きる魔女と魔法の世界」鏡リュウジ(6月30日)
●第3回「美の呪術〜マコンデ族の音楽・アート・秘儀」ナジャ×オズバルド×榎本恵(7月21日)
●第4回「石の聖地〜出雲、日本、世界の巨石を訪ねて」須田郡司(11月24日)
シリーズ:身体と霊性Ⅱ
●第1回「これから必要になる呼吸法・瞑想」Zenkou(6月16日)
●第2回「いのちの歴史と未来の医療」稲葉俊郎(10月20日)
●第3回「〈身〉になる話」藤田一照×藤本靖×瀧口康道(2019年3月2日)
シリーズ:宗教ってなに?Ⅲ
●「始源の遅れ〜一神教と『論語』」内田樹(11月10日)
特別講座
●シンポジウム(饗宴)午後の@ボヘミアンvol.2「美しい『農』のくらし」
若井和典×上林壮一郎(9月8日)
●「天皇制はなぜ永続するのか」大澤真幸(2019年2月9日)
設立20周年企画
●「ユーラシアの魂〜ケルト・ヨーゼフ・ボイス・ナムジュン・パイク・神道の交差する場所」渡辺真也×鎌田東二×鶴岡真弓(6月1日)
●「悲と愛をものがたる〜文学、アート、落語の秘技」中村昇×彩蘭弥×鶴岡真弓×島薗進×鎌田東二(2019年1月19日)
■ゼミ■
●島薗進ゼミ「神道はどのように生き延びてきたか?」(全3回:5月12日、6月2日、7月7日)
●鎌田東二ゼミ「没後70周年 出口王仁三郎の霊的冒険」(全3回:12月14日、2019年1月18日、1月25日)
■シンポジウム■
●追悼シンポジウム「石牟礼道子 死者と魂」遠藤邦夫×吉永理巳子×金井景子×若松英輔×金大偉×島薗進×鎌田東二(12月23日)
■講座■
シリーズ:身体と霊性
●第1回「身体宇宙論〜からだで感じる華厳世界」青木宏之(4月16日)
●第2回「日本治療家・霊術家列伝」津村喬・鳥飼美和子(5月20日)
●第3回「日本人の身体智〜合気道を中心に」内田樹(6月17日)
シリーズ:書物と知Ⅱ
●第1回「シェイクスピアの超自然の生きもの」井村君江・井沼香保里(4月22日)
●第2回「現代アメリカ神話」阿部珠理(11月11日)
●第3回「折口信夫、再び」吉増剛造(2018年2月24日)
シリーズ:アート巡礼
●第1回「『鬼』が来た道〜シルクロードと日本の妖怪文化」小松和彦(7月22日)
●第2回「旅とアート〜ユーロ=アジア世界を巡って」鶴岡真弓・彩(9月30日)
●第3回「ぼくの聖地漂流記〜天河から環太平洋へ PartⅡ」細野晴臣・三上敏視・雲龍・鎌田東二(2018年1月20日)
●特別篇「アフリカの呪術と音楽〜モザンビーク・マコンデ族を迎えて」ナジャ・榎本恵/コメンテーター:加藤之晴・辻信行(9月24日)
シリーズ:宗教ってなに?Ⅱ
●第1回「仏教の力〜いまを生き抜くために」上田紀行(10月28日)
●第2回「キリスト教のなぞ〜世界史を動かす原理」大澤真幸(2018年2月10日)
●第3回「楽しい修行〜アップデートする仏教と社会」藤田一照・中野民夫(2018年3月3日)
特別講座
●「悲しみを分かちあう〜近代日本人と『うた』」島薗進/演奏・コメンテーター:佐藤壮広(11月3日)
●ポスト超領域フェスタ「wineと語りの会 午後の@ボヘミアン」若井和典・井出玄一・上林壮一郎(12月3日)
■ゼミ■
●島薗進ゼミ「神道とは何か」(全3回:6月10日、7月1日、7月15日)
●鎌田東二ゼミ「生誕150周年企画 鎌田東二が語る南方熊楠〜森の守護者の教え」(全3回:12月15日、2018年1月12日、1月26日)
●広井良典ゼミ「人口減少社会のデザイン」(全2回:2018年3月10日、3月17日)
■シンポジウム■
●水木しげる追悼企画「日本人の死生観〜妖怪妖精と異界論をめぐって」井村君江・京極夏彦・小松和彦・島薗進・鎌田東二(12月17日)
2016年度カリキュラム
■講座■
シリーズ:書物と知 〜現代社会を航海する読書の羅針盤〜
●第1回「妖精と文学〜フェアリーランドへの導き」井村君江・井沼香保里(5月14日)
●第2回「内田流読書論〜ぼくは何をどう読んできたか?」内田樹(7月2日)
●第3回「旅と物語〜アジアとアメリカの辺境を巡って」姜信子・管啓次郎(9月24日)
●第4回「思想の森を歩く〜西田幾多郎と日本哲学」中村昇・安藤礼二(10月1日)
●第5回「太古の心〜ほとんど遺言といってもよいでしょう、柳田國男の声について」吉増剛造(11月26日)
シリーズ:宗教ってなに? 〜人類と世界の根源を求めて〜
●第1回「宗教を越えて看取るいのち〜臨床宗教師の試み」高橋悦堂(6月11日)
●第2回「仏教3.0〜これからの仏教と禅」藤田一照(11月12日)
●第3回「ケルトの【再生】信仰と【万霊節】」鶴岡真弓(12月10日)
●第4回「ぼくの聖地漂流記〜天河から環太平洋へ」細野晴臣・三上敏視(2017年1月21日)
●第5回「山伏の智慧と教え〜隠されたヒジリ・山伏の世界」坂本大三郎(2017年2月11日)
■ゼミ■
●島薗進ゼミ「天皇崇敬と愛国のゆくえ」(全3回:5月11日、6月8日、7月6日)
●大澤真幸ゼミ「社会学の新概念」(全3回:5月20日、7月15日、9月16日)
●安藤礼二ゼミ「鈴木大拙・折口信夫・井筒俊彦〜近代日本思想史を再考する」(全3回:10月14日、11月11日、12月9日)
●鎌田東二ゼミ「日本の神々と聖地」(全2回:2017年1月13日、1月20日)
■夏合宿■
「内モンゴルの原郷とシャーマニズムを訪ねて」(8月3〜9日)
■シンポジウム■
「悲の力〜乱世を生き抜くために」五木寛之、島薗進、鎌田東二(10月9日)
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